相模湾をまっすぐにしてやるぜ!-2ndEdition-


名前:かなで         ・むかしむかし、ひたすら竿を振り続けた青年のブログ。復活します。
by air-music
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小笠原旅行記vol5

日時(釣行日数):2/10-2/22
場所:小笠原諸島母島、父島
対象魚:色々(本命はカスミアジ、カンパチ類など)
釣行時間:島滞在中ずっと。
同行者:前期組:ヤスハル君、センター、マスター
     後期組:ヒロキ、たかま、ふじい(近大釣部)

2月16日
一人で起きた時間は10時。
そういえば前日にパッションフルーツのリキュール一人で飲みきってたんだな…。

原付を借りて島内を1周してみることに。
まずはうちの父親が絶対いっとけっていってたコペペ海岸方面へ。

半袖、長ズボン、うすでのパーカーという格好だったのだが、朝方、小雨が降っていたらしく地面が濡れていた。

とりあえず須崎と小港への分かれ道のところでどちらに行こうかと迷って余所見していたら、原付が側溝にハマり、コケた。

痛い。

そこに現れたのがナイスミドルなおじさん。地元サーファーらしく、助けてもらった。

おじさんとひとしきり喋ったら、おじさんは森の中へ足を運んでいた。
え?道ないじゃん。

「ついていっていいですか?」と声をかけ、足や手はボロボロながらもついていってみることに。
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サーフィンの1級ポイントらしい磯場に到着。
先に人が入っていたらしい。
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マジでカッコイイこのおじさん。芸能人かと思った。

その後、オジサンは他のポイントで海にはいり、俺はおじさんの犬とひとしきり遊ぶ。

残念ながらコペペ海岸への道が工事中でいけないとのことだったので、しょうがなく須崎へ。
須崎はなにもなかったので、そのまま小港海岸へと原付を走らせる。
このくらいになると暑くなってきた。

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小港海岸。
写真には写らなかったが、本当に水が透き通っている。

一人。
もう泳ぐしかない!ということで一人海開きを開催していたら、犬が3匹きた。
かわいすぎる。
ここでも犬と遊ぶ俺。
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全てが平和であり、時間がまったく流れていない気がした。
そういえばこんな風に一人でぼーっとしていられたのっていつ以来だろうとおもった。

1時間くらい海を眺めながらわんこと戯れ、小港を後に。
その後、展望台から見たこの景色は一生忘れられない美しさと壮大さを持っていた。

「なんてちっぽけなんでしょうねー!」って大声で叫んでも誰一人いない。

本当に大学生活の最後にココにこれてよかった。と思える一瞬であった。
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写真では目の前すべてが海なんてことはできない。
けれども美しさが少しでも伝わっていただければ幸いである。


お腹すいたな…。
時間も14時を過ぎ、少し急ぎめに宿に帰り、釣り具を持って港へ。

とりあえず晩御飯の魚釣らなきゃ…。
ってわけで、青灯台でエギといつものテキサスリグを持って海へ。


さっそく釣れたのは、小豆ハタ。
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こいつは良く釣れる。
とりあえずボトムを叩きまくって10匹GET.

よし、今日は調子いいわ。
全部リリースしていたので、これから釣るぶん。
そういえば、おねーさんが魚食べてみたいっていってたからもってかえるかな…。ということでこの後3匹キープし、さらに10匹釣ってリリースして少しエギを振るもののずっと風が収まらないので撤収。
…とおもったところで、「つれた?」と地元の人に声をかけられた。 

小さい島、しかも出航中で観光客がいないことから、長期滞在の俺みたいな奴は珍しいらしい(オフシーズンだし)
どうやらその人は「海賊」という釣り船屋をやっているらしく、その日も船をだして75センチのシマアジを釣ったらしい。
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でかすぎる。

俺が学生で、アオリイカを狙いに来てることをいったら、安く船に乗せてくれるらしい。
風がやんだら電話しろ、と名刺をいただき、1時間ほど雑談をして別れた。


3匹は捌いてお刺身とアラ汁にしようと急いで宿に戻った。
魚を外で捌いているとおねーさんが来た。今からご飯を作るらしい。

俺は暮れ往く日ざしと時間勝負で3枚卸にして身をあますことなく調理。
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おみそしるはアワセ味噌。刺身は結構イケます。


おねーさんは生春巻きとポテトサラダをつくっていた。

2人でお互い作った料理を交換すれば、おかずは4品になるわけ。
最高すぐる生活だ。


その日もおねーさんと夜中まで久米仙やパッションリキュールをハイスピードで空けながらダベる。
恋愛のこと、人間関係のこと、仕事のこと、旅のこと、これからのこと、悩みや不安を色々聞いたし、色々相談した気がする。

最後のほうはお互いかなり酔っていて、翌日2人で最後のほうなにを喋ったか覚えてない、朝きつかったなんて話をしていたくらい。

ただ寝ながら握っていた携帯電話にはお互いのアドレスが入っていた。


小笠原諸島で出来た初めての友達は料理の美味い綺麗なおねーさんでした。

(つづく)
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by air-music | 2009-02-26 21:46 | 離島遠征
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