カテゴリ
以前の記事
お友達。
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
中学生でもできる、自作電動リール製作講座
全5回の予定です。第3回目。 今日でリール部分全部解説しちゃうね! まだみてないひとは、Part1、2からみてください! 1/26 そんなわけで、50円マウスを使って作ることにした。 そもそもワカサギ釣りをやっている人で、電動って便利そうだけど、高いよな~なんておもう人は最初、自分で作ってためしにどんなもんかやってみればいいんですよ。 やればわかる! さて、作り方。 電動自作ワカサギリールの大きな製作における壁は以下の3点だと思いました。 1、スプールの製作 2、型枠の製作 3、クラッチ(スプールをフリーにする機構) そんなわけで、これら3点を重点的に解説しましょう! 1、スプールの製作 スプールは前述のとおり、ミシンのボビンを使います。 今回僕は、友人からもらった、ミニ四駆のパーツの中にベアリング入り大口径ローラー(って名前だった気がする)という当時なかなか高級だったパーツがあったので、それに付属しているスペーサーが1ミリの狂いもなくビンゴでミシンのボビン穴と同サイズであったため、そのスペーサーをかまして瞬間接着剤でつけました。 ↑上の金色の奴がスペーサーですが、実際に使ったのは、銀色のコレの1サイズ小さいスペーサーです。 んでこいつを、L型金具に取り付けてみます ※このとき、まだローラーとスプール(ボビン)を接着しちゃいけませんよ! こいつは、あくまで仮組の写真です。 というのも、実は僕が買ってきたこの2mm厚のL型のステンレスは2つ穴があり、上の穴に通して作ったのですが、最後の最後になって、モーターと接触できず、真ん中に1時間かけて穴をあけたりと、何度も調整しました。 完全に動く確証ができるまで、初心者は仮組をするべきです!w 今後のために沢山つくってみた。 ボビンのほうに、アタリ棚を固定するための棚ストッパーをつけます。 作り方は、他のワカサギ専用サイトさんを見たほうがいいと思いますが、3mmの針金を曲げて、糸(俺は手元にあった4lbライン)で結び、接着剤でつけるだけ! (写真参照) このとき、上下対称に2個つくったほうがいいです!1個だと回転時のバランスが非常によくないことが後からわかりましたw とりあえず、コレでスプール機構はOK,ここまでつくったら、最後に先ほどのローラーの外枠とボビンを接着剤でとめれば、OKです。 ※後から実釣してわかったんですが、このままだと、結構ラインを巻き込む可能性が高いです。 実はボビンとローラーの隙間に、プラ版や、いらないCDの真ん中あたりを丸く切ったものを接着するだけで、ライントラブルを大幅に減らすことができるのですが、残念ながら僕はその丸く切るという作業すら失敗し、あきらめました。 手先が器用な人はやってみよう! 続く。
by air-music
| 2010-02-03 20:42
| つくってみた。
|
ファン申請 |
||