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全5回最終回です。
まだみてない!って人は、1回目からどうぞ。 さて、リールが完成しました。 あとワカサギを釣るために必要なのは…竿ですよねー。竿。 うちの近所は海が近いことから、逆にワカサギ用品というものはほぼ取り扱っておりません。 そのため、換え竿なんてのもありません。 完成した翌日、28日、うちのパパンがワカサギ明日行こうぜ。半日くらい。といってくださったので、絶好の実釣実験のチャンスだ!と思い、竿も急遽急いでつくってみました。 作り方は、上州屋で2本166円で売っていたグラスソリッド(1,2mm口径) こいつをまずひたすら自分が使いたいテーパーまで削ります。 今回テスト先が山中湖ということで、水深10メートルないな、と予測したので、1gの錘ですこし穂先が動く程度の硬い竿を作ることにしました。 削り終わったら、Part4でご紹介した針金ガイドと竿を接着剤で固定し、糸でラッピングします。 こんなかんじ。(超適当) 今回のこの竿はものの1時間もかけずにつくった急造作品だったので、また別の機会にちゃんと作ろうとおもっています。 そして、最後の壁が、この竿とリールをドッキングする作業です。 大半の人は、大きな釣具屋でうっている、アルミ筒のドッキングを木枠に埋め込んだりしているみたいですが、僕の今回の作品はそんなもんを埋めるスペースは一切ございませんwwwwwwwww なので、家庭用のTV線や電気配線をまとめて釘で、壁にうちつけるタイプの「サドル」を使います。 まず、釘を抜き、マウスの線がでていた穴(くぼみ)に引っ掛けて(ハマります)、接着剤で固定しちゃいます(写真参照) こんなかんじ わかりづらいので、別角度から。 そんでもって、竿は、1.2mmの丸型ブランクスならば、すっぽぬけることもなく、良い感じに取り外しができます! これで、電動ワカサギリール第一号の完成です!! 疲れたー!(笑) -おまけの実釣編- ・釣り自体はなかなかストレスなくできました。 フリーにして底まで落ちた時のバックラッシュに気をつける(スプールの回転が速すぎてたまにバックラッシュする!w) 使い心地はさすが科学の結晶(?)ともいうべきマウス! まるでパソコンの前で魚をつっているかのようです(何 竿は、やはり硬すぎてアタリが全然とれなかったり、電動独自の早い仕掛けの回収にあわなかったので、やっぱり要努力が必要だということがわかりましたw んで釣果はって? 俺214匹、パパン100匹 初の200匹こえたー! ちなみに、パパンに用事があったので、早上がりで実釣3時間ちょいです。 上手い人(電動2個スタイル)のひとは、時速100匹以上だな、といって、俺らが帰るころには600匹ほど釣ってましたが…orz じ、じかいはもうすこし良いモーターと電池で高速化を目指してがんばるもん!! って結果でした。 さて、これからも暇があれば、いろいろ作っていきたいとおもいます。 …つくれればだけどw 次回作予定は、とりあえず電動リールVer2.0ですかね。
by air-music
| 2010-02-04 18:50
| つくってみた。
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