カテゴリ
以前の記事
お友達。
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
写真ありませんが、更新させていただきます。
僕らの代最後の月例が終わりました。 まぁ…幹部のお話とかは、来週更新しますね。 ちなみにこのブログどうしようかなぁ…と思ったんですが、たぶん9割僕が書いてたんですよ。 だから、このまま個人ブログにしちゃおうかと思います。せっかく1年の記録があるわけですし。 さて、秋山は40人参加でした。 原宿から行った人、成城から行った人、厚木から行った人、そして俺みたいにバカ徹夜かましていったひと、お疲れ様でした。 結果的には、全員1匹は釣ったという結果でよかったです。 さて、成城カップも行い、なにげに匹数トップだったのですが、まぁいきなりコメント…とか言われると、なにもできません。そこで、まぁここで秋山の釣り方をおさらいするというか、マスの釣り方をおさらいしましょう! …の前に、ちょっとした声です。 ブログをお読みの皆様は既に知っていますが、TEAM喜多見を中心に、ほぼ毎週王禅寺通いをここ最近しています。 対象魚はマス。 そう、秋山と一緒なんです。 それゆえ、釣り方がわかっていた、アンリ、ジャーマン、ヒロキなどは最初の2時間で3~5匹と、釣りバカな人たちに負けない釣果を出していました。 その彼らからちょっぴり企画主としては嬉しい声がありました。 「やっぱり、多少なりとも練習していたかいありました」とか、 「経験って重要っすね」とか。 まさしくだと思います。細かい釣りは成長しますよ! さて、じゃぁなぜ僕があの時間で10匹釣れたのかご説明します。 ぶっちゃけ10匹中2匹は物凄いセコい釣り方をしています。 1、放流直後を狙え! 秋山のようなフルキャスト(おもいっきし投げる)も必要のない場所は、人間にとっては釣りやすいですが、逆を言えば、マスから人間も見えるんです。 その為、放流してすぐ、マスは人間を警戒してしまいます。ただでさえ、みんなバシバシ投げてラインがあたりますからね。 さて、そこで重要なのが、マスが警戒しない方法。 そのひとつが、放流直後です。 マスがスプーンを食べる理由は僕にもわかりませんが、なんかの漁本能だそうです。 それならば、警戒してないマスを釣るには、アピール性の高いスプーンを投げて、さっさと食わせることです。 そこで、俺は部長が「いってください」といった瞬間誰よりも早く投げました。 結果、1投でつりました。 その後、マスを魚籠にいれてから、すぐに走って戻りまた投げます。 結果、それから2投で釣りました。 これで2匹ですね。みんながまだ談笑したり、坂道を降りている間スタートダッシュを決め込んだのはこういう理由です。 だいたい見分け方としては、放流直後はマスが固まっています。そこを狙うことですかね。 離れ離れになってからはまずくって来ません! 2、とにかく場所移動orカラーローテ! 経験なんで、なんとも言えませんが、マスは僕の経験からすると秋山くらいの小さい場所では、同じスプーンを5~10投で飽きて追ってすらこなくなります。 そこで必要なのがカラーを変えること。これが1つめです。 次に、皆さんに謝りたいことが1つ。僕が1年生や2年生にスプーンの色を聞かれたとき、まっさきにアピールできる!という理由で金色を申し上げましたが、逆に金色をみんな使いすぎてマスが金色にまっさきに警戒心を持ってしまったことです。 そこでスプーンを持ってない皆さんがやることは、場所移動。 使っている色に飽きたマスの場所でずっとその色を使っても意味がありません。 そこで、周りを見渡して、自分の使っている色が他の人と被ってない場所に入ること。 そうすれば、マスにとっては目新しい標的となりますから、喰いやすくなるということです。 3、水の流れを感じろ! ここからはテクニックの話になります。 秋山は自然渓流をせき止めていますので、必然的に流れがあります。 流れについては後で詳しくかきますが、スプーンを投げる上で絶対考えなければいけないのがスプーンが動いているかどうか。ということです。 つれてなかった人にはこっそりアドバイスを何度か行っていますが、僕がそのときいったのは 上流から下流に斜めに投げろ!ということです。 本来スプーンはそのスプーンのカップにリールの巻き抵抗を感じ、ヒラヒラと泳ぐものです。 それが、自然渓流では横から流されてしまうため、餌と違い本来の泳ぎができません。 エリアトラウト(止水域の管理釣り場)全盛の時代ですから、流れのある場所を念頭に置いた開発はしていないので、できるだけスプーンをキレイに動かそうとするならば、その横の流れを少しでも縦に変換することが大事です。 そこで斜めに投げて、川の抵抗を使ってスプーンをヒラヒラさせる。 これだけで釣果はぐん!とあがるでしょう。 4、魚は人を見てる! 僕の周りでやっていた人はわかったと思いますが、7割がた座っていました。 なぜか?というと魚にとって人間は脅威です(たぶん) 立っていると、人間が近くにいるから、奥に行こう!としてみんな流れの強い奥にいってしまいます。 そこで、人間がめだたないようにします。 そうすると、通常投げているところから5メートルの場所でしか食ってこない魚は2メートルまで寄ってきます。 事実僕が釣り上げた魚は近めが4匹います。 他のやり方として、えのっち先輩がやっていた、2歩下がるという方法があります。 えの先輩も5匹以上釣っていますが、僕はこっそりみてました。 みんなが水際に立っている中、一人2歩下がってました。 これで魚からは死角が増え、人間が遠く見える印象になります。 さすがですw 5、意外と水は深いんです。 雨が降っていた影響もあり、僕には水が多いように見えました。 学祭の時にひそかに指示していたのが、水を増やせ!です。 これは金魚すくいで魚が底にいるとき、水が少ないとポイの抵抗がすくなく魚が釣られやすい。 というのと同じで、水が深ければ、それだけ警戒している魚は深い場所にいるということです。 放流フィーバーが終わった魚が表面にいましたか? たぶん皆さんがみた警戒マスは深い場所にいたでしょう。 そうなれば、その深い場所にスプーンを落とさなければ、魚からみて表層を泳いでるスプーンはただの落ち葉のようなものです。 そこで投げた後、少しまってゆっくり巻く。これを実践した人は早めにつれたのではないでしょうか。 少し待つことによって、多少流れてしまいますが、スプーンの重さでゆっくり沈みます。 ゆっくり巻くことによって、水の抵抗が少ないぶんだけ、深い場所を維持できます。 これはどの釣りにも関係することなので、頭の片隅で考えておくと便利ですよ。 まぁそのほかにもいろいろとテクニックだとか、色のアレだとかあるんですが、そんなうんちくを語っていると文庫本が書けちゃうんじゃないかと思いますのでこの辺で。 マス釣りをもっとしてみたい、と思う人、僕は就活中ですが時間があればいきますし、既に何人か常連と貸してる釣りバカがいますので、彼らにつれてってもらってみてください。きっと来年の秋山が楽しくなると思いますよ♪ 以上!報告でした。
by air-music
| 2007-11-13 01:42
|
ファン申請 |
||